2014年04月23日

深海生物の捕獲、打ち上げの原因は海水温度の変化のみでなく、水の汚染による可能性はないだろうか?

'14-03-16投稿、04-19追加・修正 04-23追加・修正
 またまた、高知県・室戸岬沖の定置網に22日、生態がほとんど分かっていない深海魚「ホテイエソ」が105匹入り込んでいるのが見つかったという。
参考記事:日本経済新聞
室戸岬沖、網に深海魚105匹 専門家「海に異変か」
2014/4/22 16:08
「高知県・室戸岬沖の定置網に22日、生態がほとんど分かっていない深海魚「ホテイエソ」が105匹入り込んでいるのが見つかり、うち1匹は生きた状態で捕獲された。21日にも9匹見つかったばかりで、専門家は「海に何らかの異変があったのでは」と指摘する。

 付近の海洋生物の生態を調べているNPO法人「日本ウミガメ協議会」(大阪)によると、網は地元漁師が沖合約2キロ、深さ約70メートル付近に仕掛けた。体長は10~25センチくらい。生きている1匹は協議会が保管しているが、だいぶ弱っているという。

 深海魚に関する著作がある北海道大学の尼岡邦夫名誉教授(魚類学)は「深海魚は波の動きや水温の変化に敏感。生息域に何らかの異変があり、異常な動きをしたのかもしれない」と話した。

 ホテイエソは黒い体に鋭い歯を見せて笑ったような顔が特徴的。下顎のひげの先には発光器が付いている。〔共同〕 
関連記事:
 東京湾でもダイオウイカ捕獲 横須賀沖、全長3.6メートル (2014/3/31 23:49)
リュウグウノツカイ…巨大深海魚、浮上の謎 (2014/2/26 13:31)
ダイオウイカ発見相次ぐ 日本海沿岸、水温低下が影響か (2014/2/13 10:12) 」という。

下記の記事では日本海沿岸での捕獲、打ち上げが多いですが、今回は太平洋岸で発生したようです。

 最近、山口県萩市でサケガシラ、長門市でリュウグウノツカイ、
新潟県佐渡市、青森県むつ市でカグラザメ兵庫県の日本海側にある新温泉町でダイオウイカなど普段、深海に生息している海洋生物が日本海沿岸で捕獲されたり、打ち上げられたりしています。
 この原因は山口県水産研究センター(長門市)は「深海魚が立て続けに見つかるのは珍しい。
深海の水温変化が影響しているのでは」としているという。
 参考記事:MSN産経ニュース
sankei.jp.msn.com/science/news/140307/scn14030720090002-n1.htm

 最近でも
YAHOOニュース
生態が謎とされている「ユウレイイカ」を捕獲 新潟・佐渡市http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20140417-00000900-fnn-loc_all
「新潟・佐渡市で、深海に生息し生態が謎とされている「ユウレイイカ」が、生きたまま、水揚げされた。
ユウレイイカは17日朝、佐渡市の沖合いおよそ1.5km、水深60メートルの海域に仕掛けられた定置網に、小魚に混ざってかかっているのが見つかり、佐渡市の「尖閣湾揚島水族館」に運び込まれた。
また佐渡市では、沖に仕掛けた定置網で、南方系の魚「ツルギエチオピア」も水揚げされた。
体長は、およそ50cmで、黒っぽい体に目が鏡のように光っている。
日本海での発見は、とても珍しいという。最終更新:4月18日(金)15時5分」という。


 別報にて記載しましたが、個人的には、潮流の激しい太平洋側と比べて、
穏やかな日本海では海水温度の影響を受け易いのと同様に、
海洋の汚染も影響しているのでは?と想っていますが、
1)海底の酸性化(二酸化硫黄(SO2),硫化水素(H2S),塩化水素(HCl)などのガスが海底で発生)、2)環境放射能の励起・崩壊(→海中微生物の損壊、局所の海水温度の上昇)、3)オゾン(O3)による酸化(地殻の振動・摩擦によって発生)、4)メタンの発生(海底に生息する微生物(古生菌など)の異常繁殖)、5)地電流の変化(地磁気の変動に伴う電磁誘導)、6)磁気の反転(海底火山活動)による“強い電磁波”なども水中生物の異状行動に繋がるのでは?と妄想しています。
参考情報:
山口沖でリュウグウノツカイにサケガシラ、深海魚が相次いで打ち上げられたという。 2014-03-10

 水の汚染といえば、上記に加えて、
MSN産経ニュース
「英国、沿岸の魚の36%にプラスティック片発見」によれば、
2013.1.2413:45
英国プリマス沖で採取された魚のサンプルの36.5%から、
プラスティック片が発見された。
大部分は衣服や生理用品に使用されている合成繊維、レーヨンだ。
プラスティックと一緒に汚染物質が蓄積される可能性もあるという
ことも要因のひとつとして考慮する必要があるのだろうか?

 また、最近得た情報として、地球温暖化対策として、近年、大気圏において、聞きなれない言葉ですが、
 人工気象操作の一種と想われるジオ・エンジニアリング(Geo-Engineering)が導入されているというが、水の汚染に対する副作用でもあるのでは?と杞憂しています。

ジオ・エンジニアリング(Geo-Engineering)による地球温暖化の防止によれば、
http://www.originalest.com/news.php?id=00075
「・・・ジオ・エンジニアリングとは、地球環境の意図的な操作である(1)。ジオ・エンジニアリングの具体的な例をいくつか挙げると、大気にSO2を注入することで、アルベドを高めることが可能である。これは、火山が噴火したことと同様の効果を持つのである。過去に大規模な火山の噴火が起こった時は、同じ効果によって気温が下がっている。・・・
 CCS(カーボン・キャプチャー・アンド・ストレージ)や海洋に鉄を散布し、植物プランクトンを増加させるような対策は、既に行われている。さらに、CCSをCDM(クリーン開発メカニズム)として認めるかどうかも議論されている。・・・

このような動きには、反対もある。CCSには漏れの問題や、海洋での生物多様性保全の問題が指摘されているし、ラブロックの提案には早速反論がされている(3)。また、大気中のSO2注入には旱魃との関係や(4)、海洋酸性化の問題の解決にはならないという指摘されている。・・・」
という。


 また、兎に角、日本海側は水の汚染の影響を受け易いのではと想われます。
現在、石鹸、スクラブ洗顔料、シャワージェルなどの化粧品や洗浄用品から、
マイクロプラスティックを除去するという取り組みが進んでいるという。
海水の酸性化、重金属汚染、放射能汚染など以前から心配していましたが、魚にプラスチック片が発見されることはよく考えてみればありえますが、マイクロプラスチックには特定化学物質DDT、PCB(ポリ塩化ビフェニール)といった毒性の高い物質を引き寄せる性質があるというとは!

 また、石鹸、スクラブ洗顔料、シャワージェルなどの化粧品や洗浄用品から、
マイクロプラスティックを除去するという取り組みが進んでいるという
この種のマイクロプラスチックとは?
サブミクロンレベルの界面活性剤、ラテックスなどの類なのだろうか??

この種のものでアニオン(-)、カチオン(+)性の場合は電荷が異なる
プラスチック片にも電荷的に吸着し易いと想われます。

いずれにしても、プラスチック、プラスチックの破片、マイクロプラスチック、SO2などよる
海の汚染は物理的な影響と有害物質による化学的な影響があるようです。

参考情報:
「水」とはどのようにあるべきか?に係る記載
(その2:マイクロプラスチックによる海水汚染は進んでいる)

サントリーウエルネスオンライン

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2014年04月10日

福島第1原発 「地下水バイパス」計画のくみ上げ開始 福島県安全監視協が現地調査という。

'14-04ー10

 既報わが国の福島原発からのトリチウム汚染水に係る医学的情報に記載しましたが、福島汚染水除去設備(アルプス)ではトリチウム(三重水素)を減らすことができず、東電の資料によれば、福島第一に貯留している汚染水に含まれるトリチウムは、1リットルあたり500万ベクレルと考えていいという。
 福島第一原発の内規である保安規定で示されているトリチウムの年間放出量は22兆ベクレルとなっているので、今年の2月末時点で、タンクの容量は約1000基で49万トンあるのに対して、蓄積された汚染水は約45万トンになり、放出するには当初の見積もりでも半世紀以上かかるということでしたが、トラブル続きのアルプスの現況から先行きが全く不透明で終わりなき戦いであるようでしたが、今度こそはの感ですが、アルプストラブルの原因もわかってきたという。
 
msn産経ニュース
新型ALPSの全容判明 汚染水処理倍増、浄化機能も向上
2014.4.6 22:08

「・・・新型ALPSは年内の稼働を目指している。現行ALPSは、月内の本格稼働に向け試運転が続いているが、新型は1日約500トンの汚染水を処理でき、現行の2倍の処理能力を持つ。・・・
現行ALPSは汚染水に薬液を注入し放射性物質を付着させ、薬液ごとフィルターで除去する仕組みで、液体廃棄物が発生する。新型は高性能のフィルターを開発、汚染水から直接放射性物質をこし取る方法のため廃棄物を現行の20分の1まで減らすことできる。

 新型は設備の概要がまとまった段階で、北海道大の奈良林直教授(原子炉工学)は「事故収束には、処理水の速やかな海洋放出が必要。新型ALPSの導入で検出できないレベルまで浄化できれば、環境への影響は問題ない」と話す。 」という。

>>詳しくは 


 対策として、原発敷地内に流入していた汚染されていない地下水を汲み上げて、海にバイバスさせる計画が開始されたという。

msn産経ニュース 2014.4.9 20:46
福島第1原発 「地下水バイパス」計画のくみ上げ開始 福島県安全監視協が現地調査
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140409/dst14040920465006-n1.htm
「東京電力は9日、福島第1原発の汚染水対策で、地下水が原子炉建屋に流れ込む前にくみ上げ、海に放出する「地下水バイパス」計画の井戸による地下水の取水を始めた。東電と第三者機関が約1カ月間、くみ上げた水を調査。問題がないと判断すれば、来月中旬にも海に放水する。

 東電によると、12ある井戸が午前10時29分から順次起動し、同11時24分までにすべての井戸が稼働。原子炉建屋から約35メートルの高台に設置された深さ20~30メートルの井戸で、地下にたまった水を計約100トンくみ上げる。

 地下水は敷設されたパイプで一時貯留タンクに送られ、約1カ月間、水質の安全性などについて確認作業が行われる。

 この日は、福島県の原発の廃炉に関する安全監視協議会による現地調査が行われ、福島第1原発の小野明所長が「第三者機関が水質の安全性を保証するか、第三者機関が計測そのものを行うことを検討する」と説明。放水は日常的に行うのではなく、安全性を確認の上、水質値を公表してから放水するという。

 調査終了後、福島県原子力安全対策課の渡辺仁課長は「水質の安全管理が重要で、厳しく監視していきたい」と語った。

 地下水バイパスに関しては、福島県漁業協同組合連合会に続き、全国漁業協同組合連合会が8日に、国と東電に対し、排出する地下水に含まれる放射性物質濃度の基準を守ることや風評被害の対策を前提に計画を容認した。」とのこと。

⇒特に、放射能汚染していない地下水(H2O)に混入し易いトリチウム水(HTO)の分析に結果がどのような分析値になるのか?
 過去メチル水銀で問題となった水俣病のようにならないように、放射能に汚染されない魚介類の分析にも着目したいと思います。
関連投稿:水産物中の放射性物質の測定方法について調べました。 
 サントリーウエルネスオンライン
posted by tetsu3737 at 12:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 水の汚染関連 | 更新情報をチェックする

2014年04月01日

あなたにしのびよる水道水汚染 そのひとつに水の硝酸性窒素汚染があるという。

'13-07-03投稿、'14-04-01追加、再掲

あなたにしのびよる水道水汚染!
http://www.kenkou-igaku.com/water/nitro.html
(一部割愛しました。)
「・・・WHO(世界保健機構)で指摘され浄水処理場でも除去できない危険な成分が増加しつつあります。各家庭での対策しか方法がなく、しかも従来レベルの浄水器ではまったく除去できません。・・・
近年、その危険性が世界中でクローズアップされているのが「硝酸性窒素」です。私たちの水道水や井戸水、ミネラルウォーターはもちろん従来の浄水器からも恐ろしいことに検出されています。

硝酸性窒素とは、窒素肥料や家畜の糞尿、生活雑排水が最終分解され体内に吸収されると血液はドロドロになり、ガン、アトピー性皮膚炎、糖尿病、慢性透析、胃炎、高血圧、アルツハイマー、赤ちゃんの突然死を引き起こします。水道水や井戸水、ミネラルウォーターにも残留し、従来の浄水器では全く除去できないので問題は年々深刻化しておりそれに合わせるように病人や不調を訴える人が日本の全人口の96%もいるのです。

硝酸性窒素の分子量の大きさは約0.00040ミクロン
亜硝酸性窒素の分子量の大きさは約0.00042ミクロン
*1ミクロンは0.001mm

従来の浄水器で性能の良いもので0,2ミクロン程度なので硝酸性窒素が簡単にフィルターを通過して除去されません。

高性能逆浸透膜浄水器は、0.0001ミクロンのミクロの膜のフィルターの逆浸透膜です。だから、硝酸性窒素・亜硝酸性窒素の除去が可能なのです。・・・」という。

既報の記載では、バングラデシュでは井戸水が砒素で汚染されているという。
環境水、特に地下水の汚染は地球温暖化に伴う河川、湖沼の水温上昇によって加速されているのだろうか?
特に、井戸水中の硝酸性窒素にも今後注意しなければならないのだろうか?

関連投稿:大半が廃棄物として捨てられている「おから」を有効に活用して、低コストで安全な水質浄化システムができると期待という。によれば、おからに化合物を加えて600度の電気炉で炭化させ化学反応が起こりやすい構造に加工。窒素を含む水に混ぜると、おからの表面に窒素が貼り付いて取り除かれたという。

 窒素の化合物は細かいので、高性能逆浸透膜浄水器は、0.0001ミクロンのミクロの膜のフィルターの逆浸透膜を使った浄化が必要であるようです。
 高性能逆浸透膜浄水器は半導体の製造に使用される超純水に通常使われていますが、クリタなど超純水製造メーカーではどのように飲料水を作っているのだろうか?興味あるところです。
posted by tetsu3737 at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 水の汚染関連 | 更新情報をチェックする

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